浮魚日和

読書しながら考えたことをメモしています。

かなづかひ

以前から、小堀桂一郎先生の文章に憧れてゐて、内容も素晴らしいのだけれど、スッキリと清々しいあの文体に特に惹きつけられる。

そんなこともあつて、正字正仮名で綴ることを将来の目標としてはゐるのだけれど、なにしろ漢字の知識もなく、大学受験期を理科系で過ごしたこともあつて、文系の一般的知識にも欠けるのでなにかと難しい。

それでも、荻野貞樹『旧かなづかひで書く日本語』を入手して読んでみたところ、あまり難しく考えずに、まずやつてみた方がよいと思ふやうになり、正字は将来の課題としつつも、かうして正仮名には挑戦してみることにした。

さらには、小堀先生の御著書に引用されてゐる様々な古典にも手をのばしつつ、拠つて立つべき日本、守るべき伝統について、考へてみやうと思ふ。日本を大切に思つゐても、戦後主流の知識人達から無知無能扱ひされてゐるやうでは仕方がないので、とにかく地道に学んでゆくしかない。

「思想」の力

小川榮太郎「「危機」と「知識人」ー「世界史を動かす「思想」の力を手にせよ」」『正論』(3月号)を読み、現在の日本の危機が思想の不在にあるといふことに共感した。

一読後、とりあえず以下のやうにtweetしたのだけれど、これからじつくりと「自由」といふキーワードに依拠して、この論文に対する感想を書いてみたいと思つてゐる。



まずは、小堀桂一郎『日本人の「自由」の歴史』を再読しつつ、書くべきことを整理してみやう。
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